仕事に情熱・やる気を持つには?関連する本を読むべき?

どうも、ぶんちょです。

皆さんは仕事に情熱って持っていますか?

僕は正直、あまり持っているとは言えないです。

でも情熱をもって仕事をしてみたいという気持ちはあり、時々悩んだりします。

仕事に情熱・やる気は必要か?

そもそも論として、仕事をする上で情熱やる気って必要なものかという問題があります。

僕は個人的には無い状態でも全然OKだと思っています。

そういう気持ちがなくても、会社でしっかりと成果を上げていれば誰からも文句は言われないでしょうし、そもそも会社は利益を出さなければならないですからね。


ただ、”ある”か”ない”でいったら、”ある”ほうが良いような気がするのも確かです。

それは会社側からの印象の問題ではなく、本人の問題だと思えるからです。

極端な話、会社は利益を上げてくれれば社員の情熱・やる気は特に問題にならないと思います。

しかしいくら利益を上げてもそういう気持ちの中で仕事をするというのは、本人はあまり満足のいくような状態ではないように思います。

人生で仕事に費やす時間はとても長いですから、自分の満足のいく状態で仕事したいですよね。


僕は今の仕事には責任感をもって任せられたことはしっかりやっているつもりではあります。

そういう意味ではやる気はあるかもしれませんが、しかし情熱は持っていないと感じています。

そんな情熱を持つにはどうすればいいのでしょうか?

漫画「バクマン。」から学ぶ

漫画家を題材とした漫画「バクマン。」という作品が、主人公たちがものすごく情熱とやる気を持っている描写があります。

「バクマン。」あらすじ

高い画力を持った真城最高と文才と発想に長けた秀才である高木秋人、この2人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していく道のり・漫画家人生を描く。

2人の中学生がコンビを組んで漫画家を目指すところから始まります。

特に真城最高は、漫画家を目指すようになるまでは目標もなく無難な人生を歩んでいましたが、高木秋人とコンビを組んでからは生活のほとんどを漫画に費やすようになります。

しかし作中では、主人公たちは自分たちが描いた漫画が何度もボツや挫折を経験します。

それでもそんな状況に負けずにものすごい情熱ややる気を持って漫画家人生を歩んでいきます。


作中の主人公たちが生活のすべてを漫画に費やす描写には、全力で人生を生きている気がします。

それこそ漫画に人生を賭けている。

すごく真剣で、すごく一途な漫画です。

僕もこの漫画を読んだとき、彼らの生き方に面白さを感じるとともに、羨ましさも感じました。

そんな一心に打ち込めるものに出会えたらいったいどんな人生が待っているのか、非常に考えさせられました。


情熱・やる気を持つには本を読む?

情熱ややる気を持つには、それを持てるだけの仕事に出会えれば一番良いと思いますが、なかなかそうはいかないのが現実だと思います。

そこでてっとり早い対処法をご提案します。

それは”本を読むこと”です。

具体的には情熱を出したいものに関連した本を読んで触発を受けようということです。


僕は結構、その時々の環境に影響されてしまう癖があります。

本の内容や人との会話内容などです。

これにはちょっと困ってもいるのですが、ポジティブに考えれば、内容を素直に受け止められると言えるかと思います。

なので例えば仕事に対して情熱を持ちたいときは、

  • 仕事関連の本(仕事術、時間管理など)を読む
  • 仕事に関するポジティブな会話をする

こういったものが有効な可能性があります。

そして特に実践しやすいのが本を読むことです。

人との会話では自分の予期しない方向へ向かう可能性もありますが、本であればある程度自分の読みたい内容が読め、また場所を問わずどこでもできます。

日常的に実践することで、仕事に対する気持ちを高めることができ、それに伴って情熱・やる気が起きることも考えられます。


僕と同じように仕事への情熱・やる気で悩んでいる方は、一度実践してみてはいかがでしょうか?

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