【新型コロナウイルス】自宅療養者でもお金が貰える.加入している保険を確認しましょう【東京都民共済】

どうも、ぶんちょです。


今だに流行している新型コロナウイルスによって自宅療養を余儀なくされた方にもお金が貰える可能性があるのを知っていますか?

僕は先々月に新型コロナウイルスにかかってしまい、自宅療養を余儀なくされていました。

新型コロナウイルスに感染

症状は、オミクロン株で確認されるような喉の痛みや発熱でしたが、基準となる療養期間10日間以内には回復しました。

回復後は通常の生活に戻ることができ、特に何も考えずに生活していたのですが、回復から1ヵ月ほどが経過したときに

父

自宅療養に対する保険金が貰えるかもよ?

と父が教えてくれました。

そこで僕が加入している東京都民共済に確認したところ、共済金を請求できることがわかりました。

東京都民共済の共済金の請求方法

共済金について

都民共済では、新柄コロナウイルスで療養した人は病気による入院共済金の支払い対象となります。

支払い対象者

・入院

・臨時施設(指定されたホテル) ※医師からの指示

・自宅療養 ※医師からの指示

対象となる加入コース

【基本コース】

・こども型

・総合保障型・入院保障型・総合保障型+入院保障型

・生命共済型

・熟年型・熟年入院型・熟年型+熟年入院型

【特約コース】

・医療特約・長期医療特約

このような状況となった方に支払われます。

僕の場合は病院で陽性確認後の自宅療養であり加入しているコースが対象でしたので、入院共済金の支払い対象でした。

都民共済のHPで確認ができます。


請求手順①診断書を発行

まずは診断書を発行しましょう。

請求に必要な書類

医師の証明書等(診断書、保健所等からの書類・神奈川県の療養証明書[自主療養専用]の写しなど)

療養期間が記載されている診断書が必要となります。

このような診断書は病院や保健所などから発行してもらえます。

診断書の発行場所のメリット・デメリット

【保健所】

 メリット:費用が無料

 デメリット:発行に時間がかかる(2022年4月現在1~2か月程度)

【病院】

 メリット:発行が早い

 デメリット:費用が発生

オススメは保健所での発行です。

ただ発行に時間がかかるみたいなので、早めの手続きが必要になりますね。

ちなみに僕は、あまり待つのも嫌だったので病院で診断書を発行(費用¥3,000)しました。


請求手順②都民共済マイページから申請

電話でも申請ができると思いますが、都民共済の加入者用マイページからの申請も非常に簡単にできます。

都民共済のHPにアクセスし、マイページにログインします。

ログイン後の入力事項はこちらに記載されております。

マイページに登録していない方は新規登録する必要がありますが、登録も簡単でした。

僕もこの申請を機に登録しましたが、登録はすぐに終わりました。

登録の際は、加入者番号・銀行口座番号・メールアドレスが必要になります。


請求手順③書類返送にて請求

申請後は、請求用紙が届きます。

請求用紙に記入し、同封されている返信用封筒で診断書と合わせて返送すれば、一通りの請求は完了になります。

あとは指定した口座に共済金が振り込まれるの待ちましょう。

ちなみに僕の場合は、申請~請求用紙到着が6日ほど、請求用紙返送~振込が3日ほどの期間でした。


加入している保険を確認しましょう!

本記事では、東京都民共済に加入されている方の新型コロナウイルスに伴う共済金の請求方法についてご紹介しました。

2022年4月現在は、比較的症状も軽くなってきたと言われていますので自宅療養の人も多いと思いますが、共済金などが支払われることを知らない人も結構いるのではないかと思います。

僕のような都民共済に加入している人だけでなく、そのほかの保険でも保険金を請求できる可能性があります。

新柄コロナウイルスにかかって療養された方は、一度ご自身が加入されている保険について調べてみてください。

コロナによって生活が困窮してしまうこともありますので、有効活用しましょう。

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