熟睡の秘訣。お風呂・湯舟の大事さ。浸かり過ぎの危険

どうも、ぶんちょです。

みなさんもお風呂に入るかと思いますが、湯舟には浸かっていますか?

僕は以前は浸かってもすぐに出てしまっていたのですが、最近浸かる時間を増やしてから睡眠の質がかなり改善されました。

今回は、湯舟に浸かることによる睡眠改善について話していきたいと思います。

眠れない夜、睡眠不足の連続

僕は現在、精神病がきっかけで休職中なのですが、たびたび睡眠不足に悩まされてきました。

休職中の初期は回復期間なので、生活リズムが崩れてもとにかく頭と体を休める必要がありました。

なのでこの段階では、昼夜が逆転しててもあまり問題はないそうです。

その後は復職に向けて体調や生活リズムを整えていく必要があります。

ただこの段階に入ろうとしたときに、僕は睡眠不足に悩まされました。

中途覚醒なども問題でしたが、最も困ったのが寝つきが悪いことでした。

夜、布団に入って暗くしてもなかなか寝付けず、ひどいときは朝まで起きていることもありました。

精神病が原因という可能性ももちろんありますが、僕もなんとかならないかと考えていました。


不眠の改善策との出会い

そんなある時、YouTubeを視聴していたのですが、興味深い動画を見ました。

元芸人でYouTuberの中田敦彦さんのチャンネルで、睡眠について扱っている書籍について紹介されていました。

その中では、良質な睡眠をとるための方法や睡眠のメカニズムついて言及されており、それを中田さんにより簡潔に説明されていました。

その中でも、体温の重要性について記されていました。

簡単に言うと、体内の体温状態によって眠気が誘発されて寝付きやすくなるみたいです。

その時に大事になるのがお風呂であり、特に湯船に浸かる時間が重要でした。

湯舟にしっかり浸かることで、体内の温度を上げることが良質な睡眠への入り口でした。

具体的には湯舟に15分間浸かり、その後90分後に就寝につくというものでした。

その日、僕はさっそく実践しました。

もともと湯舟にはあまり浸かる方ではなく、入っても2~3分で出てしまっていました。

僕は説明された通りに湯舟に浸かり、そして就寝しました。

そしたら見事にすんなりと寝付くことができました


注意!長風呂の罠にハマり意識混濁

翌日も同じように湯舟に浸かりその後就寝したのですが、その時も良く寝付くことができました。

僕は睡眠不足が解消される期待から嬉しくなりましたが、その後にある落とし穴に落ちました。

改善策を知ってから3日ほどたった夜でした。

いつものように湯舟に15分間浸かり、その後脱衣所へ出たのですが、出た瞬間立ち眩みに遭いました。

なんとか立っていようと踏ん張っていたのですが、頭がクラクラしてついに床に倒れてしまいました。

意識はあるのですがどこか朦朧としている感じでした。

その時は幸い妻が助けにきてくれたのですが、顔が真っ青だったそうです。

原因はおそらく脱水症状だと思われます。

水を飲むとだんだん顔色や落ち着きを取り戻していき、なんとか数分で回復することができました。


実践開始時の湯舟の温度は40℃ほどだったと思いますが、この時の温度はおそらく42℃ほどでした。

温度が高いことはわかっていたと思うのですが、実践してまだ数日だったので時間をきっちり守ろうと思い、その結果このようなことになってしまいました。

動画を見ただけの浅い知識で実践してしまったことが良くなかったのかもしれません


睡眠改善!

その後僕は、その時の出来事を教訓に湯舟に浸かる際は温度を気にして、場合によっては時間を短くするなど臨機応変に行いました。

今では湯舟に10分前後入るような習慣になってきており、寝付きもかなり改善されてきた実感があります。

休職に入りおそらく精神的な影響で寝付けない日々が続いていました。

しかしこれまで実践してこなかったしっかり入浴時間をとることを行うことで、肉体的に寝付きやすい状況になり、見事に寝不足を改善することができました。

ここで大事なのはやはり寝る前の体温調整でした。

就寝時に寝やすい体温の状態にあれば、自然と寝れるのだと思います。


ただ実践には注意が必要だということも学びました。

高い温度で長風呂してしまうと危険だというのは常識的にはわかっていたとは思いますが、睡眠が改善された僕はそこへの注意が欠けていました。

また、動画のみを視聴してその方法の本質を理解していない可能性があることも考えられます。

みなさんも実際に実践する際は、少しずつ慣らしていくか、実際に紹介された書籍を読んで実践するのがよいかと思います。

僕も今後は注意して継続したいと思います。

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