どうも、ぶんちょです。
僕は現在、会社を休職中なのですが、今後のこと(転職etc)やお金の知識の取得、
またリハビリも兼ねて、簿記の勉強を始めました。
とりあえずは日商簿記検定3級の合格を目指して今は勉強しています。
簿記とは
簿記とは以下のような意味になります。
簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
「商工会議所の検定試験」より
簿記を学べば、会社の経営状況がわかるようになります。
会社の経営状況はお金の流れによって変化します。
お金の流れは数字の流れ
つまりは数字の流れを読む能力を養えば、
経営状況を読むことができるということです。
僕は去年から株取引を父親の影響で始めました。
株取引では、会社の株式を購入しその会社の株主になります。
株主は、会社に利益が出た時の配当金などをもらうことでお金を得ているのですが、
そうなるためには、当然出資している会社の経営が上手くいってないといけません。
そのため投資家は、株を買う前に会社の経営状況を確認する必要があります。
その時必要になる力が簿記になります。
また、簿記を学べば、会社の外からだけでなく内からでも役に立つと思います。
経営状況を読む力もですが、作成する力も身につくからです。
日商簿記も2級以上を持っていれば、転職にも役立つと聞きます。
僕も今後のキャリアを考えると転職という選択肢も出てきたので、
少しでも有利になればと思います。
簿記の勉強開始
勉強を開始しました。
こんな感想を言うのもあれですが、
非常にたくさんの数字が出てきます(笑
高校までは理系のクラスにいたので、算数・数学は比較的得意なほうでしたが、
ここまで数字をたくさん扱うのは久しぶりでした。
簿記の勉強では、会社の経営状況が記載されている
- 損益計算書・・・会社の年間の利益を表す書類
- 貸借対照表・・・会社の財政状況(資産や負債)を表す書類
という書類を作成できるまでのことを学びます。
ちなみに僕は通信教材を使って勉強しています。
クレアールというところのを使用しています。
講義の動画をパソコンなどで視聴するのですが、
ネット環境さえあればどこでも見られるので、
非常に使い勝手が良いですね。
簿記の勉強を始めてまだ日が浅いですが、
会社におけるお金の取り扱いについて少しは学べていると思います。
僕もこれまで会社員をやるなかで、
給料をもらっていたり、または経費として物を購入したりと
お金に常に関係している状態でありましたが、
その何気なく扱っていたお金の経理上の扱いについて、
まだ障りの部分だと思いますが、少しずつ理解していけてると感じます。
今後は
日商簿記3級の合格を目指してはいますが、
転職のことも考えて頑張って2級までとれればと思っています。
しかし、とりあえずは3級の取得に向けて頑張ります。
皆さんも簿記に興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。