どうも、ぶんちょです。
今回は、僕が先月、新型コロナウイルスに感染したときのことを記事にします。
感染時の症状や注意すべきと感じたことを記していきますので、
多くの方の参考になればと思います。
ちなみにおそらくオミクロン株でした。
感染発覚
2022年2月上旬のある日、喉に違和感を感じました。
喉がイガイガする感じでしたので、最初は喉の火傷や炎症、もしくは風邪をひいただけだと思いました。
特に対策もせずに翌日まで過ごしていましたが、
その日の夕方、徐々に症状は悪化していきました。
体に寒気を感じて、熱が出る気配も感じました。
そして案の定、夜に37℃代で発熱しました。
ただ高熱というほどでもなかったので、その日はとりあえず様子を見ました。
翌朝、熱は38℃出ました。
さすがに不味いと感じ、役所の発熱相談センターに電話。
症状などを伝えた結果、
コロナウイルスの可能性があるので病院で検査してください。
お近くの病院に〇〇〇と〇〇〇があります。
と丁寧に対応して頂き、近くの病院に電話してすぐに検査に行きました。
余談ですが、検査先の病院は、居住区内で探したほうがよいと思います。
僕の自宅は居住区の端にあるため、病院を探すと区外のほうが近かったりします。
相談センターの方に区外での検査も可能かと聞いたのですが、
「可能ですが、お住まい地域の保健所への連絡が遅くなる可能性があり、(僕への)連絡が遅れる可能性があります」とのことでした。
受診は区内が無難かと思います。
病院に向かった僕は、検査まで外で待機することになりました。
待機時間はだいたい10分くらいだったと思います。※平日でした。
このへんの待合システムは、病院で違うのかもしれません。
ちなみにPCR検査を受けるのは初めてでした。
検査は鼻腔頭部検査で、検査自体はすぐに終わりましたが、
検査後すぐに、「陽性」であることが告げられました。
診断後は薬についての説明を受けたのですが、
恥ずかしながらこの時に初めて承認されている治療薬の存在を知りました。
僕は「ラゲブリオカプセル」という薬を処方してもらいました。
隔離中
その後は自宅に戻り、隔離期間が開始しました。
ちなみに診断されてすぐに同居している妻に陽性であることを伝えたので、
家庭内隔離の作業は妻が行ってくれておりました。
妻には助けられてばかりです。
僕は個室での隔離生活となりました。
また余談ですが、来客用の寝具を用意しておいて助かりました。
僕は妻と二人暮らしですが、それぞれ別の寝床を用意することができました。
隔離が開始した当日はまだ高熱があり、体もだるい状態が続きました。
しかし2日も経てば、熱もほぼ下がっていき、体も楽になりました。
その後の生活は一般的なものと変わらないと思います。
体調が悪いときは寝て、良いときは読者や動画サイトを見たりしていました。
ただ、一つ部屋の環境として辛かったのは、
日の光を十分に浴びれなかったことです。
部屋の構造上、大きな光が入りにくく、基本的に電気をつけていました。
外に出れないのは僕にとって結構ストレスに感じたので、
せめて日の光くらいは浴びれたらよかったと感じます。
また、これも感染してから初めて知ったのですが、
東京都ではコロナ感染による自宅療養者に対して、配食サービスを行っていました。
僕もこのシステムを利用したのですが、外出できないので大変助かりました。
ちなみに申し込み後2~3日後に届きました。
そうして隔離生活を行い、発症から10日後にようやく終了しました。
感染の原因
コロナウイルスに関するのは今回が初めてでした。
当時は、今なお続いているオミクロン株として流行が過去最大の状態であり、
マスク等による感染対策はしておりましたが、そのことが感染した原因であると思います。
しかしそれだけではないと感じました。
僕に関して言えば「体力の低下」も原因ではないかと思います。
感染する3週間ほど前から、うつ病が原因で休職に入っているのですが、
その期間に関しては精神的な回復の時期として、
基本的には睡眠や何もしないことなどで頭を休めることをしていました。
なので、体力は相当落ちていたと思います。
当然、免疫力も低下していたでしょう。
そんなタイミングに大流行が交わってしまったことが不運な結果となってしまったのだと思います。
今回のことから、日頃から動いて活動することがいかに大切かを身をもって学びました。
最後に
感染による発熱や喉の痛みなどももちろん辛かったですが、
それよりも隔離期間の長さに気が滅入ってしまった感覚があります。
1週間以上も社会から断絶されてしまうとそれだけで弱っていってしまう気がします。
そうならないためにも、感染対策をしっかりして、
それと同時に、やはり規則正しい生活による体力の維持であったり、
体の健康を大切にすることが何より予防になると感じます。
皆さんも十分にお気を付けください。