芸能人の自殺報道について思うこと

どうも、ぶんちょです。


芸能人の自殺報道に対して思うことがあります。

芸能人の自殺報道が目に留まる

先日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなられたという報道がありました。

まずはこの場をお借りして、上島さんのご冥福をお祈りいたします。

芸能人の自殺報道が最近目に留まるような気がしております。

なんとも悲しい出来事であり、目にしたいものではありませんね。

僕はもちろん一視聴者であり芸能人は通り存在のため、あまり身近な感じではありませんが、それでも昔から知っている人が亡くなられるのは、非常に胸が痛いです。


精神病との関係は?

自殺の理由は亡くなられた後では遺書でもない限り知りようがないですが、正常な精神状態ではなかったことが想像できます。

その可能性の一つとして、精神病があります。

僕も現在、精神病を患った関係で休職しています。

精神病「うつ病・適応障害」を発症して①

僕の場合は適応障害うつ病でしたが、発症しているときの不快感といったらたまったものではありません。

僕は主に適応障害に悩まされていましたが、なんとも言えない極度の不安感に襲われていました。

休職に入るまでの約1年間、辛い期間を過ごしていましたが、正直自分ではどうしようもない状態でした。

というのも、精神病の影響で”思考力”を失っていたと感じるのです。

この期間は時が止まったように何にも取り組む気力が湧いてこず、かなり無意味な時間を過ごしていました。

精神病は人生の時間を止めてしまう?健全な人生を奪われる辛さと対処法


自殺してしまう人は、正常な精神状態ではない可能性が大いに考えられます。

僕も経験していることですが、思考力が低下すると極端なものの考え方をしてしまうことがあります。

そう考えると、辛い状況に陥った時に自殺という選択肢しか考えられなくなってしまうこともあるかもしれません。

僕の場合は、妻に支えてもらえていたこともあり自殺を考えたりはしなかったのですが、しかし末期に診断されたうつ病をもし放置していたら、自分もそうならなかったという保証はないのです。

それほど精神病は怖いものなのです。

自殺した人たちももしかしたら精神病を患っていた可能性も考えられると思います。

もしそうであれば、とにかく療養するのがよいでしょう。

芸能人の場合、僕みたいな一般人には想像もつかないような苦労があるのかもしれませんが、それでも休んでしまうのが大事だと思います。


自殺について

理由がどうあれ自殺はするべきではありません。

自分で自分の命を絶つことほど、苦しく悲しいものはないからです。

しかし、自殺してしまう人は思考力が低下している可能性があるので、自分だけで防ぐことは難しいのかもしれません。

そうなるとやはり周りの人の力を借りるしかないかもしれません。

周りの人たちが目を向けるというのは、なかなか難しいものなのかもしれませんが、自殺というのは決して他人事ではありません

もしかしたら自分自身に降りかかる出来事かもしれません。

自分にとって大切な人は失わないために、しっかりと目を向けていくのが良いでしょう。

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