精神病「うつ病・適応障害」を発症して①


どうも、ぶんちょです。

今回は、僕がうつ病・適応障害を患ったことについて記事にしたいと思います。


僕は2022年3月現在、会社を休職しています。

理由は「うつ病」です。


結婚生活の始まり~適応障害を発症

僕が精神病を患ったのは遡ること約1年前です。

当時僕は、現在の妻と婚約中であり、結婚に向けての準備の真っただ中にありました。

2月に入るころに同棲のために引っ越し、新生活が始まりました。

今思うと、この出来事がきっかけになったと感じます。

しかし、僕はそれまで精神病を患ったこともなかったので、

当時は、まさか自分が発症するなんて思ってもみませんでした。


結婚へ向けた新生活へは嬉しい気持ちやワクワクが大きくありましたが、

それと同時に、心労や環境の変化によるストレスもありました。

引っ越し作業により土日も丸々動きっぱなしという状態が2~3週続き、

また新居の場所は、それまで住んでいた旧居よりも会社から遠いところでした。

現在は慣れましたが、当時はそれまでより朝早く起きる必要もあり、少なからずストレスを感じていたと思います。

また部屋の広さも一人暮らしであった旧居は1ルームでしたが、

新居は2LDKであり、住居空間の感覚もかなりギャップがありました。


そしてちょうど同じ時期に、仕事は繁忙期を迎えました。

これが精神病の発症に拍車をかけたと思います。

ある日、仕事で忙しい状態に陥ると、なんとも形容しがたい「不安感」が襲ってきました。

それは初めて体感する非常に辛いな状態でした。

この状態を言葉で説明することは非常に難しく、

それこそ「不安感」という言葉を用いるしかないです。

その状態は、自覚してから2月末くらいまで仕事の日は毎日続いていたと記憶しています。

この状態が続くのは自分にとっても仕事にとってもまずいと感じて、

3月頭にようやく上司に相談し、そこから産業医面談を受けることになりました。

その後、産業医の先生に勧められ、僕は初めてメンタルクリニックを受信しました。


適応障害の診断

初めて受信したメンタルクリニックで、僕は「適応障害」の診断を受けました。

近い時期だと、女優の深田恭子さんも適応障害を患っていており、

世間的にも注目が集まっていたかと思います。

適応障害とは以下のようなものです。

適応障害とは、はっきりと確認できるストレス因子により、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

僕の場合は、休日などのプライベートの時間は症状が発言しなかったので、

ストレス因子は間違いなく仕事でした。


診断後は、会社側と仕事の相談をし、業務量の調整を行ってもらいました。

そのおかげか、一時的に症状が緩和されていき、

4月に入るころには落ち着いていたと感じていました。


しかしここからが、長い戦いの始まりでした。


次記事②に続きます。

精神病「うつ病・適応障害」を発症して②

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