どうも、ぶんちょです。
僕は現在、精神病を患い休職中です。
休職した経緯は以前に記事にしているのですが、僕にとって非常に重い決断でした。
休職を決断した経緯しかしこの出来事の背景には、父親からのアドバイスがありました。
今回はその父親からどんなアドバイスがあったのか、そしてそれに伴って転職に対する考え方が変わったことについて記事にします。
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父からのアドバイスで休職を決意
休職というは僕にとって非常に重いものでした。
当然リスクがあるでしょうし、会社でのキャリアなどを考えると非常に気が進みませんでした。
僕は約1年間適応障害に悩まされていたのですが、今年の初めについにうつ病と診断されてしまい、もう休職するしかないと考えました。
しかしなかなか踏み切るための勇気が湧きませんでした。
そこで僕は思い切って父親に相談することにしました。
精神病を患っていたこともそこで初めて明かしたのですが、父は真摯に受け止めてくれてそしてアドバイスをくれました。
・気持ちよく仕事できる方が絶対に良い
・まだ若いんだから、転職なんてどうとでもなる
一見当たり前の言葉ではありますが、当時の僕にとっては強く背中を押してもらう言葉でした。
まず仕事する上での状態ですが、当然気持ちよく仕事できた方が良いでしょう。
当時の僕は精神病に悩まされ仕事は全く楽しくなく辛いだけになってしまっていました。
しかし人生においては働くことは切り離すことのなかなかできないものであり、長く付き合うものでもあります。
それが気持ちよくできずにムダな辛さだけが残ってしまうなら、そこからは離れてしまうのが良いのでしょう。
仕事は辛いもの
そうした思い込みをしていたのかもしれませんが、それは違うと気づかせたもらえました。
父の実体験からこうアドバイスをもらいました。
父から話を聞くと、何回か転職の経験があるそうです。。
ちょうど今の僕と同じ歳のころにも「まだ若いから」と転職をしたと言います。
僕は転職に関しても結構ネガティブな考え方をしていました。
転職にはリスクが伴います。
給料が下がるかもしれませんし、転職先の人間関係に悩むかもしれません。
しかし実際に転職を経験してきた父の言葉には説得力を感じました。
どうとでもなる
尊敬する父がいうのですから、本当にそう思えました。
こうして僕は父の言葉に背中を押してもらい、休職を決意しました。
あえて転職するのもアリ?
そして僕は休職したのですが、それと同時に転職に対しての考え方もだいぶ変わりました。
これまでは転職することのリスクばかり考えて、前向きになれませんでした。
しかし今は、仕事は気持ちよくできるものであるのが望ましく、それを求めるために転職に挑戦することも大事であることを感じています。
また、転職が当たり前と言われる今の時代、転職したことが無い・できないことのほうがリスクなのではないかと考えるようになりました。
終身雇用が崩壊しているとされ、また様々な仕事がある世の中ですが、一つの仕事にしがみついていることは時代に逆流している行為なのではないでしょうか?
僕は休職が終わったらとりあえずは今の会社に復職しようとは考えています。
しかし今後の人生におけるリスクを考えると、”あえて”転職することもアリだと思います。
つまりは、転職自体を目的にしてもよいということです。
理想の仕事・職場を目指すのはもちろんそうですが、転職の経験を蓄積することも今後重要になるのではないかと思うのです。
あとは将来、自分の子供に同じような悩みを相談されたときに、転職などについて自分の経験を交えて話せるようになりたいという思いもありますね。
その時に僕自身、立派な父親になっていられるように、勇気を出して挑戦していきたいですね。
今務めている会社が、一生安泰であるという保証はどこにもありません。
人生何があるか本当にわかりません。
自分の身を守れるのは自分だけ。
会社や環境に左右されないように生きていきたいですね。