【休職期間の過ごし方】ランニングで体力を維持しよう

どうも、ぶんちょです。


僕は現在、精神病を患い休職中の身になります。

精神病「うつ病・適応障害」を発症して①

現在はかなり体調が回復してきていると感じているのですが、休職期間中に取り組んでよかったものの一つに”ランニング”があります。

僕の休職期間の過ごし方

僕は今年の1月中旬から休職に入っております。

休職に入ってから1ヵ月半ほどは、療養期間の初期段階ということもあり基本的には寝ることが多かったため、体力はかなり落ちていました

また、実はこの期間に新型コロナウイルスに感染していたということも体力低下に拍車をかけていたと思います。

新型コロナウイルスに感染

そんな中、友人と会う機会があり、友人がダイエットをしている話を聞きました。

体力が低下し体を動かすことがかなり少なくなっていたため、体重も結構増えてしまっていたので、この話を聞いて僕もダイエットを決意しました。

そしてダイエットの一環として”ランニング”を始めてみました。


3月後半くらいから始めたので、現在でだいたい1ヵ月ちょっとになりますが、ランニングの効果をかなり体感しています。

ランニングの成果

・ダイエット順調(体重低下)

・筋力および体力維持・向上

ダイエットはある程度は順調に進んでおり想定通りではありました。

一方で、脚の筋力や体力も向上してきました。

当たり前と言えばそうなのですが、これらの成果によって生活の質が上がっている感覚があります。

ちなみに週3回ほどの頻度で実践しています。


ランニングで体力を維持!

休職期間中は体力が低下してしまう可能性が非常に高いです。

僕の場合は精神病であったということもあり、休職の初期段階ではとにかく睡眠をとるなどで体を休めることを優先していました。

そのため、精神面は回復していく一方で、体力はかなり落ちていった状況でした。

休職は、基本的には病気や怪我などで入られる方が多いと思いますので、そういった方々にはぜひとも体力を維持するための取り組みをオススメします。

そのための一手段として”ランニング”は非常にオススメですね。

筋力や体力を維持または向上させることが出来ますので、もしかしたら休職前よりも良い状態になるかもしれません。


ただ、体力が落ちた状態でいきなりランニングを始めるのは、少々キツイかもしれません。

そんな時は、”散歩”から始めるのも良いでしょう

僕の場合はいきなりランニングから始めてしまったので、最初のころは筋肉痛や足の痛みがありました。

散歩から徐々に慣らしていくのが体への負担が一番少ないと思います。


精神病にも効果あり!

ランニングですが、精神病にも効果があると思われます。

まず、うつ病などの病気の原因の一つとしてセロトニンの欠乏が考えられています。

セロトニンとは

脳内伝達物質の一つ。精神を安定させる働きがある。

曇り・雨の時は気分が低下。日光の有難みを痛感。精神病には日光を浴びることがおすすめ。

このセロトニンという物質は、精神病と密接に関わっているらしく、セロトニンを上手く分泌させることで精神を安定させることに繋がると言われています。

セロトニンの分泌には、日光を浴びること適度な運動が効果的であり、”ランニング”というのはうってつけの手段なのです。


精神病にとってもメリットがあるランニングですが、以下の環境で実践するのがおススメできます。

ランニングにおける環境のおすすめ

・屋外で実践しよう ⇒日光を浴びるため

・午前中にやろう ⇒セロトニンの分泌がもっとも活発

精神病を患っている方は、このような環境で実践できればもっとも効果が高いと思われます。

ただ、ランニングすることが大事なので、とりあえずは時間や場所を気にせず初めても良いと思います。

続けやすい環境で実践してみましょう。


【まとめ】休職期間にランニングはオススメ!

休職期間中というのは、自分を回復させる期間でもありますが、その過程で体力低下や体型の変化といった影響があります。

そこで、休職期間中にランニングを実践することでいろいろなメリットがあります。

ランニングのメリット

・ダイエットに有効

・筋力および体力の維持・向上

・精神病に効果あり

ランニングは多くの問題を解決してくれる可能性があります。

休職の影響で体力面などで悩まれている方は、せっかく時間もあるでしょうからランニングをしてみてはいかがでしょうか?

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