休職は恥ずべきことではない!堂々と休んで精神病を治そう

どうも、ぶんちょです。


僕は現在、精神病を患い休職中の身になります。

精神病「うつ病・適応障害」を発症して①

休職というものは、精神病になる前までは自分とは無縁のものであると考えていました。

しかしいざ精神病を患ってしまうと、原因が会社や仕事にある場合はまずはそれらから離れてしまうというのが最善の可能性が高いと思います。

仕事をしながら治すのは非常にハードルが高いように思います。

かくいう僕は、仕事をしながら治すことはできませんでした

その結果、僕はやっと休職することになりました。

休職を決断した経緯

休職への不安

休職って、とても思い決断ですよね

僕も休職を決断するには、かなり頭を悩まされました。

なぜ休職への決断は重く、不安を感じてしまうのか?

休職に不安を感じる理由

・会社での評価に影響する

・給料が減る、もしくは無くなるかもしれない

・部署異動などで職場が変わるかも

こういった理由が考えられると思います。

僕もそう感じていました。

これらは誰もが感じることだと思います。

特に僕のように精神病を患った人は、正常な判断ができない状態にある可能性もありますので、なおさら極端に感じてしまうかもしれません。

これらの理由は、正直大なり小なりあるとは思います

※お金に関しては、減額はあれば一定期間無くなることはありません(会社の制度、組合、傷病手当金)


迷う時は、休職と精神病のリスクを天秤にかけてみよう

休職の不安やリスクを確認してみましたが、休職が思い決断でなかなか踏み出せない理由がわかりますね。

これだけ見たら休職するのはリスクしかないように感じますが、休職したい理由と天秤にかけてみれば変わってくるでしょう。

僕の場合、休職と精神病(適応障害・うつ病)のリスクを比較してみました。

リスクの比較

【休職のリスク】

・社内の評価に影響

・給料の減額

・職場が変わる

【精神病(適応障害・うつ病)のリスク】

・過度な不安感や無気力感が続く

・仕事や生活が楽しくない

・ミスが多くなる

・治らない不安に襲われる

・治らないことにより治療費がどんどん必要になる

僕が休職を決断した理由は、業務や職場環境の問題もあったのですが、根本部分には精神病の存在が強くありました。

休職を決断した経緯

休職のリスクと精神病のリスクでは、精神病のリスクの方が重いと判断しました。

つまりはこうですね。

リスクの末路

【休職のリスク】

短期的なもの(社内評価や環境の変化、収入の減少も一時的な変化に過ぎない)

【精神病のリスク】

長期的なもの(症状が悪化する・会社に出れなくなる・自殺してしまうetc)

休職のリスクは短期的なものですが、精神病のリスクは長期的なものです。

今後の人生まだまだ長いですが、精神病が治らないリスクの方がはるかに重いですね。


休職は前向きな決断!

休職には不安やリスクがあり、ネガティブなイメージが強くあると思います。

しかし、休職というのは決してネガティブなものではなく、むしろ前向きなことです。

というのも休職というのは、人生を前に進めよう、というポジティブな行動の結果であるからです。

つまりは人生を良くしようとしているのです。

僕の場合は、精神病を治して気持ちの良い生活を取り戻そうということです。

確かにリスクだけ考えるとネガティブなものに感じますが、休職したい原因を何とかしようと考えるその気持ちは非常にポジティブな気持ちだと思います。


【まとめ】休職は恥ずべきことではない!

本記事は、休職に不安を感じる人や悩んでいる人に向けて作成しました。

休職には当然不安やリスクがありますが、それ以上に窮したい原因のリスクの方が大きい可能性があります。

僕の場合は、精神病(適応障害・うつ病)でした。

しかし休職というのは決してネガティブなものではなく、むしろ人生という長期的な視点で考えるとポジティブな行動になります。

休職は非常に重い決断であり、ネガティブな気持ちになってしまうと思いますが、この記事を読んでぜひともポジティブな気持ちになっていただければと思います。

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