【休職中の連絡方法】メール?電話?筆者の経験から最適な方法を解説

どうも、ぶんちょです。


休職中の会社との連絡方法って何が最適なのでしょうか?

  • 直接連絡しないとダメなの?
  • 自分の状態がなんとなく伝わるように電話で連絡する?
  • 上司などと対面しないようにメールで済ます?

この連絡方法に関しては特に正解があるわけではないのが困るところです。

休職中の会社との連絡はどうすればよいのか?

適応障害とうつ病を患い休職したことのある僕が、経験をもとに最適な方法をご紹介します。

休職中に連絡は必要

まず大前提として、休職中の会社との連絡は必要になります。

必要な理由ですが

  • 休職の延長の有無を連絡しなければならない
  • 会社側も状況を把握しておかないといけない

休職初期なんかは連絡自体がツラい可能性もありますが、こればかりは避けて通れないです。


連絡方法別のメリット・デメリット

電話

〇メリット

生声で伝えることで、その時のしんどさがある程度伝わる可能性がある。

〇デメリット

直接話すことで予想していないことを聞かれたり、場合によってはストレスを感じることを言われ、心身が疲労してしまう。


直接対面

〇メリット

直接会うことで、その時のしんどさをより伝たわる可能性がある。

〇デメリット

会社に行くことや直接会うことにストレスを感じて体調が悪化するかもしれない。


メール

〇メリット

自分のペースで伝えることができるので、落ち着いて状況を報告することできる。

〇デメリット

報告する相手によっては、メールによる報告を毛嫌いする可能性がある。


最適な方法はメール(筆者体験を踏まえて)

連絡方法の違いによるメリット・デメリットをご紹介しましたが、僕の休職時の体験を踏まえた上でおすすめする連絡方法ですが

メールがおすすめです!

というのも僕の場合は、最初の連絡は電話だったのですが、そのせいで体調を悪化させてしまった背景があるのです。

連絡を電話でしたことによる失敗談

【休職背景】上司のパワハラが原因の一つ

【失敗内容】電話でパワハラ上司から直接高圧的な態度を受けたため、その後に体調が悪化した

休職の初月が終わった段階で上司のほうから電話がかかってきたので、防ぎようはなかったのですが、かなりのストレスになってしまいました。

この経験を踏まえて僕がとった対策が連絡方法をメールにすることなどでした。

対応策

【連絡方法】基本的にメール ※「電話での連絡は負担がある」旨を最初のメール連絡で伝えた

【連絡頻度】通院後の休職の延長有無が確定した段階 ※主に月後半

人によっては電話でも問題無い人もいるでしょうが、少数派な気がします。

特に休職初期は、とにかく体と心を徹底的に休める段階なので、不調の原因となったような事柄(上司や仕事内容など)を思い出してしまうようなものは最低限のものにまでしてしまうのがよいでしょう


【まとめ】休職中の最適な連絡方法とは

本記事では、メンタル不調などで休職した時の会社への最適な連絡方法を、僕の経験を交えながら解説しました。

休職中はメンタルを回復させるためにも原因となったこと(上司や仕事内容など)をなるべく考えない状況にするほうが良いです

しかし会社へはいずれにしても連絡はしなければなりません。

そんな時に最適な連絡方法はメールです!

対面や電話では、会社の人間との距離を近く感じてしまい緊張してしまうばかりでなく、もし心無い人間が相手だった場合はさらに体調が悪化してしまう危険性もあります。

メールでの連絡にすることで、自分のペースで落ち着いて状況を伝えることができます

送信相手の性格によっては、メールによる連絡を「社会人として〜」などと言って指摘してくる非常識な人もいるかもしれませんが、そんな人よりも自分のことを1番に考えて大事にしましょう


会社への連絡方法がわかり落ち着いた後は、休職をどう過ごせばよいのかが気になったりしませんか?

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【休職期間の過ごし方】適応障害・うつ病を経験した筆者の実話

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